愛媛大学先端農業R&Dセンターでは、太陽光利用型植物工場における生産性向上を目的として、SPA(Speaking Plant Approach)技術を中心とした様々な研究・技術開発を行うと同時に、「SPA技術を駆使した栽培管理・制御」を実践できる技術者の育成を行っております。
温室や太陽光植物工場において、環境を調節しながら作物生産を行う際に必要となる基礎知識(環境要因とその調節,植物の環境応答)、植物の生育状態の把握方法(手計測から植物診断ロボットまで)、コンピュータやセンターを用いた情報化、食品の安全安心などについて、愛媛大学先端農業R&Dセンターの教員が一般の方々を対象に分かりやすく説明します。
[主 催] 一般社団法人日本施設園芸協会
[事務局] 愛媛大学先端農業R&Dセンター(zinzaiあっとagr.ehime-u.ac.jp) ※あっとを@に置き換えてください。
今年度のプログラムは、すべて オンライン開催 となります。
ご不明な点は事務局までお気軽にお問い合わせください。
Aコース[基礎編] 2025年7月8日(火) オンライン開催
データ駆動型栽培管理のための基礎
お申し込みはこちら 申込締切:2025年7月4日(金)
画面をクリックするとPDFをダウンロードできます。↓ |
[開催日時] 2025年7月8日(火曜日)8:50~16:10
[開催場所] オンライン開催(zoomを使用したリアルタイム講義)
録画した物を後日オンデマンドで聴講可能
※参加登録者限定・期間限定
[講演科目]
8:50~10:20 「施設生産の情報化」
温室の情報化の進め方について知識を増やせます。
羽藤 堅治(愛媛大学大学院農学研究科)
10:30~12:00 「暖房の基本」
暖房に注目して,環境制御の基本を説明します。効率良い暖房とは何かを
理解できます。
藤内 直道(愛媛大学大学院農学研究科)
13:00~14:30 「光合成と蒸散の基本」
光合成と蒸散の基本を理解します。飽差管理と増収が直結しない場合がある
ことを理解できます。
高山 弘太郎(豊橋技術科学大学EIIRIS・愛媛大学大学院農学研究科)
14:40~16:10 「オートメーションと機械化」
経営規模拡大の際に必要不可欠となるオートメーションと機械化についての
基礎知識を身に付けます。
有馬 誠一(愛媛大学大学院農学研究科)
[受 講 料] 2,000円(税込)
●web会議システム「Zoom」を使用したリアルタイムオンライン講義です。
講義中、双方向での意見交換・質疑応答の時間を設けます。
●録画した物を後日オンデマンドで聴講可能です。
(参加登録者限定・期間限定。申込期間内に受付された方のみ対応。)
●お申込み後、受講料のお振込み方法をメールにてご案内いたします。
お振込みの確認が取れましたら、受付完了メールを送付いたします。
講義前日までに、講義資料とweb受講URLのご連絡をいたします。
※Zoomオフィシャルサイトで接続テストをお試しいただけます。Zoomを初めてご使用になる方は、ご受講前にお試しいただくことを強くお勧めいたします。
テストミーティングに参加 - Zoom(Zoomオフィシャルサイトへのリンク)
※オンデマンド配信ではGoogleのサービスを利用いたします。オンデマンド配信を希望する場合は、申込時にGoogleアカウントが必要です。
Googleアカウント作成方法(Googleヘルプセンターへのリンク)
|