研究センター長からのあいさつ
世界人口の急増に伴い,食料の安定的確保が世界的な緊急の課題になっているだけでなく,わが国においては,高品質で安全な食料が求められています。これらの問題を解決する有効な方法として,先端的な情報技術や自動化技術を駆使して,計画的に食料を生産する植物工場システムが注目されています。
本センターは、2009年に経済産業省および農林水産省の支援により設立されました。農学部がある松山市樽味に「知的植物工場基盤技術研究部門」を、宇和島市津島町の南レク内に「植物工場実証・展示・研修部門」を設置し、ICT、ロボット、AIなどの最先端技術を活用した超スマート農業の確立を目指すとともに、これらの技術を習熟した人材の育成を行っています。また、関連企業との共同研究を通して、新技術の農業への実装を目指すとともに、地域社会の活性化に貢献しています。
お知らせ
- 2024年7月1日
- 植物工場研究センターは、新たにスマート農業部門、アグリカーボンニュートラル部門を設置し、先端農業R&Dセンターに生まれ変わりました。
募集中
- 2020年12月18日
- 愛媛大学植物工場研究センター「モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業」にかかるコンソーシアム参画者を募集しております。
NEWS新着情報
- プロジェクト始動
- 植物工場研究センターで電動農機・農業ロボットの研究プロジェクトが始動します!
- 2024年7月8日
- 植物工場人材育成プログラムAコース[基礎編]を開催いたします。(オンライン開催)
- 2017年12月27日
- 年間期待収穫量概算ツールを公開しました。こちらからダウンロードできます。
見学申込
- 2023年
- 愛媛大学先端農業R&Dセンターでは、植物工場の見学を随時受け付けております(土日祝祭日を除く)。見学申込について